横浜市青葉区社会福祉協議会・資料館・広報誌

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インターネットで街に出る、街を変える(1 / 2)

青葉バリアフリーサポート21(ABS21)

 

三竹眞知子(代表)・栗木正壽(副代表)・矢野睦男(副代表)
http://www.abs21.com/

青葉バリアフリーサポート21(ABS21)

1.青葉バリアフリーサポート21(ABS21)について

(1)概要

写真 「青葉バリアフリーサポート21(略称ABS21)」は、青葉区および周辺地域が「障害があってもなくても安心して普通に暮らせるまち」「お互いに個性を尊重し不足を補い支え合っていけるやさしいまち」となることを目標に、多様な市民のネットワークづくり、コミュニケーションが難しい方のため支援などを、おもにインターネットをツールとして活用して行っている市民団体で、2000年1月に横浜市青葉区在住、在勤者を中心に設立された。現在の会員数は44人である。
活動については、横浜市青葉区社会福祉協議会と事業委託、共催という形で連携しながら実施しているものが多いが、独自事業も行っている。

(2)主な事業

ホームページ、メーリングリストの企画、制作、運営
(あおばバリアフリーサロン)※社協委託事業
参考:おしゃべりふれあいメーリングリスト登録者は、2001.2.9現在約90名。2000.9.1から2001.2.9までの投稿数は、640件。

パソコン教室の企画運営(パソコン入門講座)※社協共催事業

インターネット体験の企画運営(インターネットサロン)※社協共催事業

インターネット版障害者外出情報地図(バリアフリーマップ)の企画、制作

社協共催事業
・ バリアフリーお絵描き教室、粘土造形ワークショップ等の実施
・ バリアフリーハイキングの企画および実施の協力 など
その他、ボランティアスキルアップのための勉強会を随時開催している。

(3)組織

会員の種類
本会の目的に賛同して入会した個人を会員とする。
会員は総会の議決権があり、各事業に参加できる。

プロジェクト推進委員会
現在、「PC」「HP」「バリアフリーマップ」それぞれの「プロジェクト推進委員会」が設置されている。委員の互選で、委員長を選出し、プロジェクトの進行管理を行っている。各委員長は運営委員に就任する。

役員
運営委員の中から代表、副代表が選ばれる。また、監事を置いている。

【ABS21の目的と事業】

(会則より該当部分を抜粋)

(目的)
第3条  本会は、横浜市青葉区およびその周辺地域が、障害があってもなくても安心して普通に暮らせるまち、お互いに個性を尊重し不足を補い支え合っていけるやさしいまちとなるように、次のあげるような活動を、障害を持つ方々の社会参加を促進しながら展開して行くことを目的とする。
(1)障害があってもなくても、この地域で幸せに暮らせるように、お互いに個性を尊重し不足を補い支え合っていけるような、心のバリアフリー化によるゆるやかなネットワークづくり
(2)障害があってもなくても、地域社会で豊かに生きていくために、ひとりひとりがコミュニケーション能力と人間関係のマナーの向上につとめ、ふれあいを通して実践していく場の提供
(3)病気や加齢等により、外出やコミュニケーションが困難になる障害を持った時でも、誰もが安心して普通に暮らせるようなまちづくり

(事業)
第4条 本会は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)コミュニケーションの場の提供
・外出やコミュニケーションが困難な方々にとっての交流の場
・バリアフリー情報等の交換の場
(2)情報の収集・発信
・バリアフリー関連の情報等を収集
・編集し、ホームページ等で発信
(3)教え合い、支え合い ・コミュニケーションの手段としてのパソコンやインターネットの積極的な活用を推進する場の提供 ・パソコン環境整備の支援、介助講座などの企画実施・相互援助活動の場の提供

【ABS21組織図】

ABS21組織図

(2)主な事業

メーリングリストの活用
インターネット上でのコミュニケーション自体が事業なので、ほとんどの会員が電子メールを使うことができる。(視覚障害者も音声読み上げソフトを活用してコミュニケーションを行っている)
このため、事業実施のための打ち合わせ等をメーリングリスト上で行っている。現在、各プロジェクトのほか、運営委員専用、メーリングリスト管理者専用、会員専用など多元的にメーリングリストを活用している。
メーリングリストでの打ち合わせは頻繁に行われているが、対面による会議も合意形成、コミュニケーションの手段として重要なので、最終的な判断は対面会議で行っている。

区社会福祉協議会との連携
ABS21は、「青葉区社会福祉協議会 当事者研修実行委員」がスタッフとなって開催されているコミュニケーションセミナー参加者のアセスメントにより形成されたので、立ち上げ準備段階より青葉区社協のサポートを受けていたが、会員の意向によりこの組織を社協から独立したものとして位置づけることとし、定款作成など組織づくりを行った。
社協から委託を受けている事業については、企画書・見積書を作成し、委託契約書を取り交わし、共催事業については、企画書・見積書の提出をしている。