3月13日のえだにしサロンは40名の参加者で「オーラルフレイル」をテーマに取り上げました。年を取るにつれて口(オーラル)が虚弱(フレイル)になっていくという、避けることの出来ない問題です。歯科医師の服部優子さんと青葉区役所の重野靖子さんをお招きしてお話を聴きましたが、口の衰えは虫歯や口臭、誤嚥だけでなく、広く内蔵疾患や認知症にもつながっている、という深刻な話です。しかしながら日ごろから健口、つまり口を清潔に保ち、舌や口の周りの筋肉を鍛えれば、健康寿命を長くすることができる、とのことです。当日の写真をいくつか添付します。
(講師の重野靖子(左)さんと服部優子さんです)