去る10月17日、荏田西社協は三年ぶりにバス旅行を実施いたしました。8月に募集を開始した時点ではコロナ感染者数も過去最高レベルで、本当にやれるのか確たる見通しはありませんでしたが、昨年の例から見て10月頃には収まっているとみて、実施に踏み切ったものです。結果的には私たちの予想は見事に的中し、日本中一大旅行ブームの中でのバス旅行となりました。参加者もほぼ例年並みの47名、バスはほぼ満席となりました。全員マスクをしているところだけは今までと違う風景でしたが。
今回は少し欲張って、山梨県の昇仙峡まで足を延ばし、昼はほうとうを食し、そのあとリンゴとブドウ狩り、その場でもぎたての実を食べることができて、おなかは満腹、手は果糖でべたべた、それでもさすがに食欲の秋、三年ぶりのバス旅行は多いに盛り上がりました。天気にも恵まれました。出発の朝、天気予報ではほぼ確実に雨でしたが、いざ行ってみると、曇天ではありましたが、途中傘をさすことは一度もなく、最後にバスが荏田西に戻ってくる頃になって、ようやく雨が降り始める、というグッドタイミングでした。バスを降りて両手にお土産をぶら下げてお互い挨拶をしながら三々五々帰路に向かう参加者の皆さんの後ろ姿を見て、やって良かったの感をあらためて強くしました。当日撮った写真を何枚かアップいたします。
10月のウオーキングは初めて田園都市線の北側、つまり荏田北とあざみの南の住宅街を通り抜けるコースを歩くことになりました。10月に入ってようやく気温が下がってスポーツの秋らしくなり、この日も前の日までの雨が上がって気持ちの良い天気となりました。いつものようにコミュニティハウス前でラジオ体操の後スタートし約1時間後に参加者24人全員無事に荏田西にかえって参りました。途中両側の住宅の庭先から延び出した枝の先には黄ばんだ木の葉が風にそよぎ、葡萄の房がたわわに垂れ下がるなど、秋の到来を感じさせました。荏田北の小黒公園で下の写真を撮りました。
今日は10月1日、本年度もはや半分が経過しました。ちょうどこの日青葉区の馬淵勝宏副区長が荏田西が継続して行っているラジオ体操と憩いの広場での活動を見学に来られました。元気な高齢者(若い人もおりましたが)がこれほど多く、週に4回も休むことなく続けているとの説明に感銘をうけたようで、過分なお褒めの言葉を頂きました。
10月1日は恒例の「赤い羽根共同募金」の開始の日でもあり、民生委員(ピンクのユニフォーム)も多数集まっておりましたので、皆さんで写真を撮りました。ご覧ください。